おすすめの韓国語教室・スクールをエリア別に紹介！

講師の教育に力を入れているか？も重要！

ただし、ネイティブの韓国人だからといって、韓国語を教えることが上手だとは限りません。運営会社がしっかり「講師としての教育」を行っているのかも重要事項です。会社自体が力を入れてマナー研修や指導研修を行っている教室や、教育に関しての資格を取らせている教室など。韓国語教室を選ぶときは、運営会社が講師の育成に力を入れているのかも確認しましょう。

入会金・レッスン料・教材費・月会費（諸経費）がかかる

韓国語教室によって受講プログラムや料金設定は異なります。単純なレッスン料だけで受講できる教室もありますが、多くの教室では入会金・レッスン料・教材費・月会費（諸経費）がかかります。入会金は大体15,000円～20,000円程度が相場とされていますが、中には入会金の無料キャンペーンを行っている場合も。レッスン料はグループレッスンだと大体3,000円が相場になり、マンツーマンになるともう少し割高になります。レッスンを受講するにあたって、教材費だけではなく諸経費や月会費も必要になります。市販の教材なら2,000円程度ですみますが、中には20,000円を超える教材を扱うこともあります。

月額制の特徴と注意点

韓国語レッスンの料金設定として、1回分のレッスン料を設定する場合と、月額制で料金を設定している場合があります。例えば「月に4回のレッスン」など、一か月内に固定のレッスン数を受講できるとして月額料金を設定している教室が多くあります。レッスン数固定のプランには翌月に未利用分のレッスンを持ちこせる教室とそうでない教室がある点に注意しましょう。

チケット制の特徴と注意点

チケット制のレッスンとは、月額料金を支払うことによってチケットが付与され、そのチケットを毎回のレッスンで消費していくシステムを言います。これに似たシステムとしてポイント制のレッスンプランも挙げられます。チケットには有効期限が設けられていることがほとんどですから、期限内にレッスンを受け切らないと損をすることになってしまいます。ただし自分のペースで柔軟にレッスンスケジュールを組み立てられるのが強みでもあり、予算を調整しやすいのもメリットです。

オンライン授業のメリット

オンラインレッスンは通学タイプのレッスンとは違って、ネットを通じて都合の良い場所でビデオ越しにレッスンを受けられるというものです。決められた時間までにスクールへ通う手間が省けるため、時間や交通費の短縮にも繋がるでしょう。もちろん自宅ではなくても、宿泊先や外出先など、ネットが繋がる場所であればどこからでも受講できる、というのもオンラインレッスンならではの強みです。また、オンラインレッスンの多くはマンツーマンレッスンで行われています。そのためレッスン内容の質が高く、いつでも気になるタイミングで講師に質問や相談ができ、学びたい内容がより効率的に身につくでしょう。人見知りな人でも気軽に受けられる点も、オンラインならではのメリットです。

オンライン授業のデメリット

オンラインレッスンの場合、通学と違って講師と直接顔を合わせるわけではありません。受講前に対面で面談するわけでもないため、期待よりも質の良くない講師がレッスンを行うこともあります。アルバイト感覚で雇われている講師も多数いますから、本格的なレッスンを期待して受講しても、希望と違う講師をあてられる…ということも珍しくありません。また、オンラインレッスンは簡単な手続きと動作で気軽に受講できる反面で、「いつでもできるから」という理由でレッスンを後回しにし、続かなくなってしまうことがあります。また、会話レッスンを受ける場合、発音や文の読み書きを覚える効率が対面式よりも劣る可能性があります。体験レッスンなしでいきなりオンラインレッスンを受けると、期待を裏切られる可能性もあります。